MacBookProのバックアップ環境
Macに環境を移してTimeMachineの便利さに驚いた。まあやってる事自体は大した事ではないのはわかっている物の、セットアップの簡単さとバックログビュアーの出来の良さで高いクオリティを保持している。
さて、そこで問題になるのはバックアップディスクがUSBの外付けハードディスクかTimeCapsuleかという選択肢しかないことだ。それぞれの問題点は以下。
TimeCupsule
TimeCupsuleを購入するとTimeMachineのバックアップ機能をフルに活用できる。帰宅してノートPCをあければ定期的にTimeCupsuleをroot権限でマウントし、バックアップをとりづづけてくれる。一見最高のバックアップ環境に見える。
しかし、ここで問題になるのはTimeCupsuleの品質だ。様々なBlogを見て回ると電源周りのチップが脆弱なせいで大体2年弱で電源が入らなくなる。修理に出すとHDDは破棄され、データも返してくれない。だからといって解体すると本体が破損する上保証が効かなくなる。バックアップディスクとしては最悪だ。
外付けHDD
帰宅後毎度USBの外付けディスクを取り付けるのはどう考えても面倒だ。そもそもバックアップは気づかないうちにネットワーク越しにやっておいてほしい。
と、まあこのように問題が多い訳だが、個人的要望としてはRaidを組んであるNASドライブに対してネットワーク越しにバックアップをしたい。デフォルト状態ではTimeCapsule以外のNASをTimeMachineから選択する事ができない。しかしターミナルからシステムの環境設定をいじくることでこれが可能となる。
詳しくは下記サイトを参照。
- http://ameblo.jp/z9dz9d/entry-10156183879.html
- いくつか引っかかった点をメモ