威力棒VII

何かと騒がれている任天堂Wiiの半端コピー品、中国産「威力棒Vii」
Youtubeの動画で分解ムービーがあり以前えらい笑わせてもらったわけではありますが↓
http://jp.youtube.com/watch?v=PpG33HCobkM

中の基盤の小ささからいったいどんな内容なのかと思ったらレビュー記事があった・・・
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20071207/1005107/

一応ちゃんと3D描画をしている。
パクリといって叩かれている昨今、このコンテンツは販売レベルではないものの、なかなか力が入っているのではないだろうか・・・
むしろシリーズ物にしてシェアウェアで配布したほうがよっぽど(ry

いったいどんな言語で書いてるのでしょうか・・・WindowsベースでDirectXはスペックが必要になるはずなのであの基盤ではまず無いとして、Linux上でJAVAOPENGLを使うのが現実的かと思いつつも基盤がGLを動かせるハードウェアにも見えない・・・。基盤にあわせて自分たちで軽い3Dライブラリを作っているとすれば驚愕だ。
多分落ちとしてはJAVAJAVAの3Dライブラリをうまいこと使って携帯ゲーム的なノリでゴリゴリと書いたのかとは思いますが、極小チップの専用ハードウェア(?)のスペックに合わせる涙ぐましい努力を思えば、この人たちがちゃんとDirect3Dとかでまともに作った方が、と思う次第であります。